村づくりを“群れ”づくりと定義付け、人が集まり、訪れ、交流が生まれる場所づくりとし、共通の目的を持った人達が其々の立場と方法で参加する協働活動です。
百年後に残したい「人と自然に優しい村づくり」をテーマに、環境づくり・健康づくり・交流づくりに取組み、都市農村交流の拠点村づくりを目指します。
村の環境づくり | 里山の自然環境と耕作地の保全活用を図る為、通例の環境整備 の他に憩いと安らぎのある環境づくりを行います。 |
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村の施設づくり | 古民家や環境づくりに相応しい施設づくりを皆で行います。 |
村のものづくり | 自然栽培の野菜とお米、自然素材の手作り品、越冬文化の魅力を活かした特産品づくりを行います。 |
村の資金づくり | 環境、施設、ものづくりを農家民宿や物産販売等の集客交流に繋げ、循環式の新たな村づくり資金とします。 |
村の交流づくり | 地域・世代・業種の異なる人達が共通のテーマを持って集まる体験と交流のイベントを開催します。 |
村づくりは、貸古民家「百年の館」(農家民宿)の収益と年会費(正会員・協賛会員 等)を資金源とし、環境保全と交流を目的にした村づくり計画を皆で共有し、地区民や地主さんのご理解とご協力の元で、会員・スタッフ・参加者の協働作業によって成立する活動です。
村づくりは百年後に引継ぐ活動として、それぞれの達成目標がありますが、私達が結果以上に大切にしたいことがあります。
それが、“協働”であり村づくり活動そのものです。
私達はその“過程”を有意義なものとし、皆で楽しむ活動にしたいと思っています。
(1)百年後を見据えた長期計画
(2)5~10年単位の中期計画
(3)1~3年の短期計画